そうきましたか…ディランの新譜「Shadows in the Night」を聴きました

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Bob Dylanの新譜「Shadows in the Night」をやっとゆっくり聴きました。

新譜発売ってニュース以来ほとんど情報を集めていなかったのですが(笑)、フランク・シナトラのカバーなんですね。

ほぉ~なるほどねぇ~、というのが感心しております。

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あれ、どっかで聴いたことあるぞ…

恥ずかしながらカバーアルバムだと知らなかったので、最初は「なんか聴いたことあるぞ」って思ってしまいました(笑)。

4曲目「Autumn Leaves」に至って「カバーじゃねぇか」と気づいたのです。。あまりシナトラについて知らないということもありますが、ディランといえば最近原型の見える曲を自作名義で発表することも多いので普通に「こんなもんかな~」と思っていたのです。。

Shadows in the Night

フランク・シナトラがよく歌っていたスタンダードナンバーのなかからディランお気に入りの曲を選んで歌ったアルバムです。

全体を通して、暗いです。。

さっき述べました4曲目「Autumn Leaves」なんか恐ろしく悲しい歌ですよ。。この雰囲気がアルバム全体を通してつづくんですよね。

泣きのスチールギター

さて、このアルバムの雰囲気を決定づけているのが「スチールギター」(と思う)であります。オーケストラのフレーズをこれひとつで再現しているのですが、それによって哀愁漂う雰囲気が醸しだされています。

そりゃ、オーケストレーションに比べれば小ざっぱりしていますよ。でもそれがすごくイイんですよね。なんででしょうね。

なお、最後10曲目の「That Lucky Old Sun」のみアレンジがゴージャスになってます(ちょっとだけね)。それがアルバムをまとめるよいアクセントになってますね。

My Wayがない

このアルバムはなんと35分しかありません。CDの半分も使っていません。しかも驚くべきことは今回のレコーディングでは23曲も録音したそうです。

録音したものの半分以上はボツ。。いやぁ、そりゃクオリティが高いはずですね。それとも今回のコンセプトに合わせて同じような雰囲気の曲だけ選んだんだしょうか。

そしてシナトラの代表曲「My Way」が含まれていません。これもなんか意味深ですよね。

聴いた人間にいろいろ物事を考えさせるアルバムだ

なぜいまシナトラなのか? なぜオーケストラを使わないのか? なぜMy Wayがないのか?

たかが音楽ですが色々聴いた側に考えを起こさせます。。そうきたか~、と感心させられてしまいます。

あまりにも小難しかった前作「Tempest」よりだいぶお気に入りですね~。ちなみにボクは「クリスマス・イン・ザ・ハート」も結構お気に入りの1枚です。ディランのカバーが好きなのかもしれません。

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Christmas In the Heart

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