SENSE 挑戦を続けるミスチル(とコバタケ?)

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Mr.Childrenのニューアルバム「Reflection」もあと2週間ほどで発売です。

で、ミスチル(とコバタケ)のアルバムを色々聴いてるわけで、今回は2010年の「SENSE」を取り上げてみます。

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SENSE / Mr.Children (2010)

ミスター・チルドレンの2010年のアルバム。通算16枚目。

なんとすべての曲が初CD化、シングルCDのリリースなし、事前にほとんどアルバム情報の解禁なしなど、かなり特殊なプロモーション手法がとられた。

わずか2週間の集計だが(そしてその2週間で8割方のセールスをかせぐような時代になってしまったが)、2010年度オリコンアルバムチャート第5位。

挑戦その1.ミスチル、CDシングルを見捨てる

このアルバムは2010年発売なのですが、この時点でのミスチルの最新CDシングルは「HANABI」なのです!

なんと2008年。前作「SUPERMARKET FANTASY」に収録されたものです。

ミスチルはかなり早い段階でCDシングルを見捨てたんですよね。CDが握手券やコンサートチケットのおまけになるのをお見通しだったということでしょうか。

挑戦その2.ミスチル、テレビや雑誌から姿を消す

このアルバムですが、収録曲やタイトルも発売日直前まで伏せられていました。そして何より、ミスチル自身がメディアに全く登場しませんでした。。

普通新譜作ったら「みなさん、よろしくお願いしますね~」的なプロモーションするでしょう!

大衆音楽から脱する(作品を発表する)のか!!ってかなり期待させる事前の活動だったんですよね。

10年ぶりの黒いミスチルを期待してたが…

「I」というなかなか渋い曲ではじまるこのアルバム。

そして、発売日まで情報はほぼクローズされ、テレビや雑誌出演のないプロモーション。

おお、ついに真っ黒いミスチル再来か?!

と、期待したものです。まあ、実際この10年に比べればだいぶ黒かったですね。

でも、実際はM2の「擬態」とかすげー爽やかだし、M5「365日」やM9「fanfare」といったこの10年おなじみのミスチルも満載であります。そして何より、コバタケのゴリ押しストリングスも健在。

なんか売り方は挑戦してるけど、肝心の中身は今までと同じです、みたいな。まあ、ファンによる無いものネダリなんですが、「なんか違うものみせて~」っていうのが思うところですね。

でも、このプロモーションはホント面白いな~って思いました。

挑戦の結果見えてきたコバタケ×ミスチルの限界?

ここまで斬新な売り方ができるのも、絶大な固定ファンのいるミスチルだからだと思います。厳しい言い方をすると、それでも音楽的な奇跡は起きなかった。。

みんな思ってたでしょう。もう小林さんとは別でやってみたら?

たぶん、偉大なるマンネリになってしまったんですよね。

水戸黄門は面白いですけど、結末が分かってるんですよね。その段階に落ち着いてしまうには、ミスチルはまだ早いんじゃないの?って思った作品でしたね。

まあ、別れたからってイイものができるとは限りませんが、何か新しいことは起こるんじゃないでしょうか。。

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