アベノミクスとポール来日報道を強引に結び付けよう

今年5月の来日公演をすべて中止したポール・マッカートニー。イギリスでのインタビューで「来年、日本にいく」と発言したようです。ホントに?

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ポールの日本公演予定通り開催率は5割以下

かつて記事にしましたが、ポールと日本は相性が悪いらしく(笑)、とにかく公演が予定通り行われません。その確率はなんと5割以下なのです。

2公演に1回は中止、あるいは延期となる恐れがあるのが過去のポールの来日公演であります。

ポールの日本公演キャンセル率が異常なのでまとめてみた
2014年の国立競技場、日本武道館、長居スタジアムでの来日公演をウイルス性炎症によってキャンセルしたPaul McCartney。 ...

座席は埋まるのか?

予定通り開催されたとして、もうひとつ「チケット売れるのか?」という疑問があります。単純に今年とくらべて円安が大幅に進んでおり、外タレ招聘には莫大な金額が必要になると思われます。

ポールが「前回と同じギャラでいいよ」といってもチケットが値上がりするのは間違いないのです!

会場として、東京ドームおよび、武道館を考えているという噂があります。なお、前回の国立競技場のチケットは17500円、武道館のチケットは10万円!でした。

2014年5月のドル円レートは1ドル102円程度、現在(2014年12月)1ドル121円まで円安がすすんでいます。

2割増しとして換算すると、東京ドームは21000円、武道館は12万円になります。どこかスポンサーを見つけない限り、値上げを敢行しないと招へい元が赤字になるでしょう。赤字になるなら、公演そのものがお流れになる可能性が高くなります。

アベノミクスで国内アーティスト有利に

つまり、アベノミクスによる円安で海外アーティストは日本で稼ぐのが難しくなり、来日そのものがお流れになることが増えることになります。そして、国内アーティストはライバルが減ることによって収入がふえる流れができます。

国内アーティストは日本に税金を納めてくれるので、日本的には万々歳でしょう。スタッフも日本人を必要とするでしょうから、国内雇用も増えます(笑)。つまり、この点に関しては安倍さんの思惑通りなのです。

それでも、そんなに上手くいくわけない…と思う

しかしですね、ポールのチケットが高くなったからって、ファンが代わりに、例えば加山雄三さんのコンサートにいくでしょうか?

また、来年の来日公演が決まっているテイラー・スウィフトが来日しなくなったとして、だれが代わりに東京ドーム公演できるでしょうか?AKBメンバー総がかりでやっと埋められるレベルなはずです。

ドームを埋められる日本人ミュージシャンが増えるわけではないのです。ドームに限らず、施設の稼働率は外タレ来日の減少分さがることになり、収入は増えず、維持費がかかりつづけます

結果、良質な音楽が地方に届く機会がさらに減って、全体のパイはますます小さくなり、、音楽業界的にはよろしくない事態なのではないかと…。

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