ゴールデンコンビは最初から完成されていた! 竹内まりや「Variety」リマスター

さる11月18日に、竹内まりやさんの「Variety」が30周年記念盤としてリイシューされました。山下達郎プロデュースによる全曲竹内まりや作曲作品の1作目となった本作のリマスター。今日になってようやく、我が家にも配送されましたので、その模様をお届けします。

スポンサーリンク

Variety 30th Anniversary Edition を購入

表ジャケット

じゃーん。

20141120_044201097_iOS

プラスティック・ラブって今、なんかタイアップついてるんですね。レコード会社も頑張りますね~。やっぱり商売だと本気度が違いますね。

中身

まりやさんのアルバム解説、達郎さんの解説、まりやさんの楽曲ごとの解説が載っております。達郎さん曰く「シングルは桑田佳祐さんにお願いしようと妄想してた」。それはそれで実現して欲しかったような…。

20141120_044552620_iOS

やっぱりおんなじ雰囲気

当初達郎さんはこのアルバムにおいて、作家から4曲程度、自分で4曲程度、まりやさんの曲4曲程度、シングルは桑田佳祐、という妄想をいだいていたようです。しかしながら、まりやさんの作ったデモ音源があまりにも出来がよく「シンガー・ソングライター竹内まりや」で売り出すことを決意した、というのがこのアルバムができた経緯であります。

同時に「山下達郎プロデュース、作詞作曲竹内まりや」の最初の作品になります。ちなみに、ボクがこのアルバムを聴いたのは今回が初めてです。しかし、すごく「聴いたことある感」のする作品でした。

Requestのレビューを書いた時にも書きましたが、ブレない竹内まりやがこの時既に完成してるんですよね。水戸黄門第1回目なのに話の筋はもう100回くらいやった時と変わらないみたいな感じです。

30年前にこのテイスト、この雰囲気は既に完成されているのです。すごく安心して聴くことができます。

ただ、これは30年後の今だから言えることでして、当時は、新しい竹内まりやだったはずで、大きな挑戦だった思われます。この時の手応えがすごく良かったら同じやり方を続けているのかもしれませんが、ともかく、この製品完成度は「高すぎ」であります。1984年の作品とは思えません。

赤のエナメル

今回のボーナストラックの目玉音源はこちらになると思います。中森明菜のアルバム「クリムゾン」へ提供した曲のうち、唯一セルフヴァージョンが発表されていなかったものです。

といっても、ワタシこの曲知らなかったですケド。。

クリムゾンはハイレゾ配信してるので、そのうち買いたいなぁと思っています。そして、まりやさんヴァージョンを全部集めて、いつか聴き比べをしたい・・・。

CRIMSON / 中森明菜 [e-onkyo]

16bitの限界を感じる

さて、リマスターということで、音質にも触れておかないといけないでしょう。

(前提条件として、最近ボクはポールのリマスター、ツェッペリンのリマスター、そしてテイラー・スウィフトの新譜などハイレゾ音源ばっかり聴いてました。)

聴いたところ、なんか狭いです。音質はいいのですが、狭いです。抑えきれていないような雰囲気。やっぱり、このあたりが、CDの16bit音源の限界なんじゃないかなぁー、と思わせる決定的な要素ですね。

まとめ

80年代ポップスの決定版でしょう!ただし音質はもっと上が見えてしまっています。

達郎さんには「アナログ買え!」って言われそうですが。。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>