【レビュー】Sometime In New York Cityハイレゾはやっぱり…


いろいろ見てきましたジョン・レノンのスタジオ・アルバムハイレゾシリーズ。レビュー第5弾にはSometime In New York Cityを選ばせていただきました。さて、ハイレゾに向いているとは思えないといってきたジョンのアルバムの中でも、ボク的には一番高音質化される意味があるとは思えないこのアルバム。その出来はいかに!?

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Sometime In New York City / John Lennon & Yoko Ono (1972)

ジョンのアルバムの中でも最も評価が低いのではないでしょうか。まぁ、ヨーコ・オノのクレジットが1972年の時点にある時点で地雷臭がプンプンします。完全にビートルズを解散させた悪女イメージのころでしょうからね~。

そしてアルバムの政治的匂いはどうも一般大衆にも受け入れられたとは言いがたく、全英最高位は11位、全米最高位については48位と、セールス的に最も失敗したアルバムです(大した宣伝もしていなかったっぽいですが)。

なにしろアナログ2枚組、2枚目はライブ演奏、しかも統一されたものではなく、C面が1969年のライブ音源、D面が1971年のフランク・ザッパとの共演ライブの模様が収録されています。そのザッパの声が聴けるわけでもないので、イマイチこのライブ音源を収録した意図がわかりません。

さて、ハイレゾ音源を聴かせてもらおうか

さて、早速聴いてみます。

うん、これはハイレゾの必要ないね。

ジョンの魂の時は予想に反して、大変素晴らしいアルバムになったと思ったのですが、このアルバムはあまりにも予想通りすぎます。楽器の分離がよくなったわけでもなく、声がキレイになったわけでもありません。元の録音からしてあまり良い音質ではないのか、もしくは元のミックスがこういう霧がかったものにしているのかはわかりませんが、特に24bitにする必要を感じませんでした。

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一応、その後別のハイレゾを聴いてみる

ひょっとしたら、今のボクの体調とか、その辺りのせいでイマイチに聴こえているのかもしれないので、別の音源を聴いてみることにしました。聴いてみたのは「Wings at the Speed of Sound」。

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おぉ、なんて高音質なんだ!むしろ最初に聴いた時よりよく聴こえる!

やっぱり、元の録音の問題ではないかと思います。Sometime In New York Cityについてはお安くなっている輸入盤CDで十分なのではないか、と結論づけておきます。

Sometime In New York City / John Lennon & Yoko Ono [e-onkyo]

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