McCartney のスーパー・デラックス・エディションも振り返る

11月5日発売のPaul McCartney & Wings「Venus and Mars」と「Speed Of Sound」のリマスター版。いまだに出荷されないため、Paul McCartney Arcive Collectionシリーズ第2弾の「マッカートニー」スーパー・デラックス・エディションを振り返ります。

過去記事はこちら
Band on the Runのスーパー・デラックス・エディションを振り返る

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 McCartney

ポール・マッカートニーのファーストソロアルバム。1970年4月発売。「ポール・マッカートニーは嫌いになってもビートルズは嫌いにならないでください」と宣言してビートルズを抜けつつ、このファースト・アルバムの発売をお知らせしたため、ポールは大変嫌われることになる。。

ビルボード全米チャートではその宣伝の甲斐もあってか、3週連続1位を記録。ちなみに4週目の1位を奪ったのはビートルズの「レット・イット・ビー」。

ポールのこのファースト・アルバムの前のアルバムといえば、ビートルズの「アビーロード」であり、そのサウンドは恐ろしいまでの完成度であった。それに対して今作は、あまりにもラフ。どうみてもデモ音源。というレベルの音作りであり、そんな宅録風に仕上がっている。

評論家達は、このアルバムのそんな完成度の低さと、脱退宣言とアルバムの宣伝を絡めた発売経緯からこのアルバムを酷評した・・・とよくいわれれている。

スーパー・デラックス・エディションの見どころ

良質な未発表音源、映像があまりなかったのか、Band on the RunのOne Hand Clappingを超えるようなものは見当たりません。むしろ、One Hand Clappingの音源をボーナストラックにしてるような状態です。

他のボーナストラックも1979年のグラスゴーのライブ音源が中心であり、おまけDVDの最大の見どころも同じ年のコンサート・フォー・カンボジアの映像になってしまっています。正直、カンボジアは単品でまとめて出して欲しいです!

まあ、いってしまえばこのアルバムに収録された曲の1974年と1979年のバージョンがおまけになっている形です。

パッケージ紹介するよ

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Band on the Runと同じく、ティッシュの箱と大きさを比べています。材質も大きさも前作と同じ卒業アルバムです。

guide

おそらく世界で一番詳しいMcCartneyの解説本でしょう。。

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裏ジャケットです。ここまで前作と同じく、紙を糊で貼り付けた構造。。保存しにくいんですよね。。

CD-DVD

CD、DVDとハイレゾダウンロードカード。そして、この先のアーカイブコレクションの発売予定が入っています。Coming soon!!とかいっておきながら、ここにのってるものが全て発売されるまでここから3年以上かかります。

ハイレゾは?

まあ、いいんですけどね。生音っぽさ増してますし。。でも正直バンド・オン・ザ・ランと比べるとインパクトには欠けます。アルバム同様、地味な感じにまとまってます。

最後に

ちなみに私、これと、「マッカートニーII」はアメリカのアマゾンで購入しました。たしか2作合わせて90ドル程度、いまより遥かに円高でしたので、確か7000円か8000円しか払っていない気がします。黒田総裁の追加緩和で円安もまた一段と進みましたが、洋物を買う身としては、勘弁してほしいな~というところですね。あと、iPadとかも高くなるし(話と関係ない)。

McCartney / Paul McCartney[e-onkyo]

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