【レビュー】ジョンの魂のハイレゾが想像より遥かによかった

John Lennonアルバムハイレゾ化は正直イマイチだな~と思っていたのですが、ここに来て意外なアルバムで見直しました。ジョンの魂です。

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Plastic Ono Band

暗~い、陰気なアルバム。あまりの個人的な鬱さ加減にチャートでは全米6位までしか上がれないという、とてもビートルズのリーダーが解散後1発めに出したアルバムとは思えないセールスを記録する。(以上、悪口レビュー)

しかし、あまりにも正直な気持ちを吐露していることと、その深い精神性により統一された雰囲気によって今日では歴史的名盤の地位を得ている。

ただ、個人的にはあまりにも暗すぎるので頻繁に聴こうとは思えません。。

聴いてみる

冒頭の鐘の音「ゴーン、ゴーン」が超リアルなんてことにはなりません!ありゃ、もともとの録音からしてロクな音質とは思えません。ここは普通です。

しかし、その後のジョンの「マァザァ~!!」と直後にはじまるリンゴのドラム。こいつはすごいです。24bit炸裂というところでしょうか。今までのものとはリアルさが違います。

ほかにもI Foud Outのジョンのボーカル、Loveのシンプルなピアノなど、随所にパワーアップが感じられます。

そして、エフェクト大好きジョン・レノンがこのアルバムではあまり声をいじっていないことに気づきました。これは盲点でした。もう自分の中で「ジョン=エフェクト」の固定観念がいつの間にか出来てしまっていたことを恥じなければなりません。

音質アップがリアルさを増した

そして、このアルバムの内容である自分の内面を吐露していることが声がリアルになったことで魅力が増しているように思います。

私、ついこの間、ハイレゾ音源について疑問を呈しています。

【レビュー】Led Zeppelin IVを聴く!!【ハイレゾって・・・】

「天国への階段っていう巨大な曲の前では音質アップなんで微々たる問題だよね。」っていう記事なのですが、ジョンの魂では音質アップがアルバムの魅力を増すことに大きく寄与していると感じました。

言ってることが右往左往して申し訳ないですが、高音質マンセーであります。。

ただし、やはりそれはこのアルバムの特殊性からくるものです。このアルバムの内容にハイレゾが合っていた、しかもかなりの好相性で。かつ私はこのアルバムこそハイレゾ化の意味が一番薄いと思っていたのです。

まあ、人間何事も実際にやってみないと本当のことはわからない、ということをこういう機会に思い出しました。経験は大事ですが、それによる先入観には注意しないといけませんね。

ジョンの魂 – Plastic Ono Band [e-onkyo]

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