マイケル・ジャクソンの偉大さを感じる Pipes of Peace リマスター

Paul McCaratney Archive Collection 「Tug of War」と同時に発売されたのは「Pipes of Peace」であります。
前作と同じ時期に製作されたものですが、なぜか地味。チャート成績も地味。

というわけで相変わらず時期を逸した感はありますが、Pipes of Peaceのスーパーデラックスエディションをご紹介します。

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Pipes of Peace / Paul McCartney (1983)

ポールのソロ名義としては4枚目のアルバム。まあもはや名義はどうでもいい時期だけどね。。

マイケル・ジャクソンの力で大ヒットした「セイ・セイ・セイ」収録。同曲は無事大ヒットするも、当アルバムは全米ではTOP10にも入らない結果に…。ポールの暗黒時代幕開けを飾る1作。

ちなみにTug of War以降ポールは全米1位を取れていない。いろいろ感慨深い話である。

パッケージ紹介

今回は箱に差し込み収納方式。Tug of Warと同じ。

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パッケージ正面

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パッケージ全体

Tug of Warと同じだね。

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おまけの内容が大したことない!

Tug of Warのパッケージもそうなのですが、おまけのレベルが大分低下しています。。高級そうな写真も今回はなし。手書きの歌詞のレプリカもなし!しかもお値段はむしろ値上がり!

う~ん、このシリーズもそろそろハイレゾ購入だけでいいような気もしてきました。。

ボーナスオーディオのハイレゾは44.1khz!

e-onkyoとかの配信でもフォーマット表記がブレブレで混乱を招いているようです。

Pipes of Peaceのリマスター→96khz/24bit
ボーナス音源→44.1khz/24bit

Tug of Warと違い、Pipes of Peaceはリマスターです。若干無理矢理解像度上げましたって感じがあるんですよね。80年代風の音作りはちゃんと残っていて、違和感は少ないのですが、オーディオ的にはTug of Warの方がいいじゃないかなと思います。
オリジナル重視派の方はこっちのほうが自然でいいでしょう。

そしてボーナス音源です。44.1khzですが、たいして劣っていると感じることもありません。

うーん、本編の96khzも必要ないんじゃないかなぁ~。なんかスペック表記のためだけにやってる気がする…

ボーナスDVD

特筆すべきことはなし。もうDVD付けないで安くして欲しい…

Say Say Say [2015 Remix]がすごい

そして今回一番すげぇ!と思ったのが、ボーナスのSay Say Say [2015 Remix]

この曲、オリジナルではAメロをポールが歌っているのです。しかし、今回のミックスでそのAメロの最初の半分もマイコーが歌っているヴァージョンとなっています。

で、これが巧いのなんのってね。ポールこそ最強のボーカリストと思ってましたけど、なにこの人の歌い方(笑)。超絶技巧じゃないですか。

ほんのちょっとではあるんですけどもはやマイコーの曲になっちゃってます。どっかで「Pooooo!」っていれてほしいくらい(笑)。

いやぁ、すげえ人だとは知ってましたけど、ポールと同じメロディを歌って軽々と上をいく人ははじめて見ましたよ。

ただこれってある意味ポールのヴォーカリストとしての衰えがはじまったとも言えるのではないでしょうか…
そう思うと他の曲のポールもなんかキレがないように感じるから不思議です。まあ味のある歌い方っていったら、そうなるんですけどね。

マジ、ポールがWings(=ライブ)やめたのってボーカリストとしての衰えを感じたからなんじゃないでしょうか。
ジョンが亡くなったのなんて言い訳にしかすぎないんじゃないかと思えました。。

まとめ

内容は満足できますが、パッケージは微妙…
さらにここ数年のアベノミクスによる円安、そしてCDが売れないことによるレコード会社の事情で値段上昇してしまい、正直微妙なシリーズなってしまっていると思います。

そしてやはりマイケル・ジャクソンってすげぇなと認識をあらたにしたリマスターでしたね。。

Pipes of Peace / Paul McCartney [e-onkyo]

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