「New / Paul McCartney」のハイレゾを久しぶりに聴いてみる

なんかポールについては、いろいろ(悪口)記事を書いているのですが、なんと!最新スタジオアルバム「New」について何も書いていないことに気づきました。

いや、正確にはCollector’s Editionって誰が買うの?って記事は書いているのですが、本編に触れていないということで…。

ポール・マッカートニーのNEW [Collector's Edition]がいつの間にかハイレゾ配信されていた
まもなくヴィーナス・アンド・マースとスピード・オブ・サウンドのリマスターが発売されるPaul McCartney。そんな中こっそりと2013...

というわけで、2014年来日公演を全部中止したPaul McCartneyの「New」というアルバムについてお話したいと思います。

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New / Paul McCartney (2013)

ポールにとって6年ぶり16作目のオリジナル・スタジオ・アルバムらしいです。もう作品が多すぎて、企画盤も多すぎて数え方がよくわかりません。。

何作目のBack to Beatleアルバム?

ここ10年くらいポールの新作アルバムって必ず「バック・トゥ・ビートル」とか「ビートルズ風」って宣伝されますよね~。なんででしょうね~(棒読み)。

宣伝文句とは裏腹に、どこがビートルズ?というM1. Save Usからはじまるこのアルバム。もう素直に、「いまのPaul McCartney」ですっていえばいいのにと思います。

聴いてみた感想

というわけで、さきほど述べた「Save Us」からこのアルバムは始まります。発売直後のライブ(即ち2013年日本公演)では、2曲目に抜擢されております。

正直、最初に聴いたときは「なんてモコモコした見通しの悪いアルバムなんだ」と思いましたが、おそらくこれこそ「新しい」ポールなのではないでしょうか。

Save UsやAlligator、Queenie Eyeといったところはいままでのポールがあまり出してこなかった曲、アレンジではないでしょうか。この歳になって、いままでの自分と違うイメージのアレンジをしてくるって凄いな~と思うんですよね。まあ、もう腐るほど金はあるので失敗してもなんの痛手もないからできるのだとは思いますが、音楽が好きじゃないと絶対できないことです

ほんとこの人音楽しかできないんだろうな~って思います。

ただし、やけにライブで押している「Everybody Out There」は何がいいのかボクにはよくわかりません。。

そして、唯一このアルバムてビートルズっぽいのは表題曲「New」ではないでしょうか。Penny Laneっぽい、唯一ポールらしいポップス。まだまだこういう曲も書けますよ~、俺は「New」なんだよって言っているんでしょうね。やっぱり音楽好きなんでしょうね

ハイレゾ音源レビュー

さて、ハイレゾとしての音質についても述べておきます。さっき書いてますが「モコモコ」アルバムなんですよ、これ。ですからハイレゾにしてもあんまり意味ないんじゃないですかね。

前作「Kisses on the Bottom」が素晴らしい音質だっただけに、音質という面では面白くないアルバムです。前作がオーディオマニア向けっぽかったから、iTunes向けに作ったんじゃないのかな。。

一方各曲がどんなフォーマットでレコーディングされたか、キチッとクレジットされているのはすごくいいことですよね。ちなみに、大体の曲が44.1khz/24biか48khz/24bitで録音されており、96khz/24bitで発売する意味ってなんなの?と感じさせてくれます(笑)。

まあ、日本で売っているハイレゾにも「ホントにハイレゾ??」っていうものが沢山あるという話ですので、その素性をきちんと明かしているのはすごく好感が持てます。最近だと宇多田ヒカルさんのベストが同じ形でクレジットされてますよね(高額すぎて買う気はしませんが)。

まとめ

なんだかんだいってポールはやっぱり音楽が好きで、なんか新しいことをしようとずっとしてるんだな~と感じるアルバムですよね。この人、やっぱりモーツァルトとかハイドンと同様に語られる存在だよな、、と思いました。

で、来年(2015)は来日するんでしょうか?そして予定通り公演が開催されるのでしょうか??

NEW[Deluxe Edition] / Paul McCartney [e-onkyo]

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