このアルバムは意図が分からない… [(an imitation) blood orange]

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reflection発売前にミスチルのアルバムを聴きなおそう!シリーズ。今回は2012年のアルバム「[(an imitation) blood orange]」と聴きます(カッコが多すぎてよくわからないぞ!)。

なんでしょう、ミスチルとコバタケでやれることがなくなって、でもなんか活動しないといけないからリリースしたんです、というアルバムです。

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[(an imitation) blood orange] / Mr.Children (2012)

2012年発売のミスチル17枚目のアルバム。同年にベストアルバムも発売されており、まさにアルバム量産年となった。

2008年以降シングルCDを見捨てたミスチルはこの作品の先行シングルとして1枚だけ「祈り ~涙の軌道」を4年ぶりに発売している。

個人的にシングルCDが死んでしまったのは、コンサートチケットや握手券の付属品になってしまったこと以外に、ミスチルという大物にさっさと見捨てられたことも大きいと思う。

一応、2012年度オリコンアルバムチャート第8位。

コバタケピアノ協奏曲量産末期

冒頭のhypnosis。素晴らしいですね。

ただし、この曲単体での話。。

この作品がでる数年間ののミスチルが発表してきた楽曲を踏まえた上で聴くと

小林武史 ピアノ協奏曲第XX番

ぐらいに聴こえてきます。。

いや、曲は好きですよ、こういう曲がアルバムに1曲あるのは必要だと思いますし、完成度たけぇーと感心させられます。

そして2曲めのMarshmallow day、3曲めのEnd of the day と流れは素晴らしい。ただねぇ・・・、そのあと完全にダレちゃうんですよね・・・。

ここまで同一アルバムでミドル~スローテンポの曲が続くとね。

過去と未来と交信する男 ぐらいしか面白いとは思えない

そんなつまらないアルバムの中でちょっとスパイスになっているこの曲。9曲目に収録されています。

ボクはミスチルのこういう曲が好きなんです。極端にいえばフェイクとか光の射す方へとか・・・。

でも、冷静に考えるとフェイクとかと比べると随分ソフトなわけでして、そのためにわざとダレる流れの後にこの曲を配置しているのかなぁ、と思います。

で、そのあと、 Happy Song 、祈り ~涙の軌道とタイアップでお馴染みの曲でアルバムは締めくくられます。

う~ん、前作「SENSE」の方が面白かったな~。

ボーナスDVDあり

ボーナスDVDもついておりますが、Marshmallow dayでの桜井さん、老けましたな。。

そろそろポップ路線もやめて、渋いアルバムを作って欲しいなと思いました。

震災があったのでみんなのミスチルをちょっと続けたのでは?

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最近の桜井さんのインタビューを読んで、このアルバム作成前に東日本大震災があって、だいぶ影響を受けたって言ってました。

音楽は無力だとか、音楽にできることは何かとか、結局自分たちはそれでも音楽を作っていくとか…。

すっごーく嫌な言い方をすれば、このアルバムには積極的な姿勢がないのではないかと思います。世間のためにミスチルやりました~、みたいな…。

それはそれでいいことなんでしょうけど、作品の質としては全く面白くないものができてしまいましたね。

同年にベストアルバムを発売して、これまでの活動にひと区切りつけていたことからもこのアルバムは蛇足だったんじゃないかな~と思います

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